てい鍼

てい鍼治療のいい所は?

安全かつ無痛の鍼治療

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てい鍼治療とは極めて安全かつ無痛の鍼治療です。
『古代九鍼』と呼ばれる9種類の鍼の中の1つなのですが、実は鍼治療に用いる鍼はたくさんの種類があり、大昔の鍼治療ではそれぞれ目的に合わせて使い分けていました。今までに鍼治療用の鍼を見たことがある方は『豪鍼』(ごうしん)と呼ばれる鍼を見られたのだと思います。この豪鍼も古代九鍼の1つですが、現代医学的な筋肉にアプローチする事に対してその扱いやすさから現代の鍼治療ではスタンダードになっています。

しかし、その形状が、ぬい針や注射針を連想しやすく、恐怖心をあおるようなテレビなどの演出もあって鍼は痛いものというイメージを現代では植え付けてしまいました。

心身ともにリラックスした状態で受けられる治療

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体内に鍼を打つという事は、少なからず心理的に恐怖心を与え、わずかな心理的な緊張から筋肉は緊張し、自律神経も交感神経(リラックスしにくい状態)に傾きやすく、身体全体で見た場合、気の乱れが起こりやすく、つらい症状の身体には回復のさまたげに成りかねないのです。
その点、当院が行っているてい鍼治療はツボのある皮膚に優しく当てる事で人体の『気』の流れや量を調節し、ツボの反応を引き起こし、硬くなった筋肉は柔らかく、乱れた自律神経は落ち着き安定を取り戻させる事ができるので、体内に鍼を刺す必要がなく、薬のような副作用もない、極めて安全かつ無痛の鍼治療ができるのです。

安心な「刺さない鍼」の伝統鍼灸治療でスッキリ健康な体になる!

鍼、お灸にまつわるマイナスイメージ

一般に鍼灸治療というと肩こりや腰痛に対してだけのものと思われがちですが、実際には、自律神経を整えることによって人間の自然治癒力を最大限に引き出します。それによって、様々な身体の痛みや、胃腸障害、アトピーや花粉症などのアレルギー症状、生理痛などの婦人科疾患、ぜんそくなどの呼吸器疾患、更年期障害などの不定愁訴と言われる症状にも対応しており、身体に優良な効果が認められています。
ですが、多くの方は『鍼を打つ、お灸をする=痛い、熱い』というマイナスなイメージがついてしまっていると思います。

鍼治療の「鍼」の特徴

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△一般的な鍼治療

実は一般的に鍼灸に使う『鍼』は、針先の構造が痛みを感じにくいように作られています。しかも、鍼の細さは髪の毛ほどであり、針と聞いてイメージされる注射針や縫い針などとは比べ物にならない程の細さです。
しかし、豪鍼治療の際に感じる感覚は、痛みという感覚とは違い、『ひびき』と呼ばれる独特の感覚です。日本式の鍼はとても細く、神経や内臓を傷つけられるようなものではありませんが、鍼治療には独特の『ひびき』といわれる感覚があります。
これは、硬くなった筋肉や効果的なツボに鍼が触れた時に感じる『ズーン』とした奥に届くような感覚や、『ブワッ』と広がるような温かい感覚などです。この『ひびき』の感覚は独特で鍼灸でなければ体験する事のない感覚です。
初めての感覚で、表現する事がむずかしく『痛い』と感じてしまう、又は『ひびきの感覚』自体が苦手という方もおられます。

「刺さない鍼」で神秘的かつ不思議な力を

しかし、そんな独特の感覚やマイナスのイメージの中でも、ツボには神秘的で不思議な治癒力があり、それを用いる東洋医学の鍼灸治療というものに興味を持っている方も多いと思います。
そんな『鍼灸治療の効果に興味はあるけれど、痛いのはやっぱ怖い!』と二の足を踏んでしまっている方にピッタリなのが、私の行っている刺さない鍼治療の「てい鍼治療」です。

「てい鍼治療」とは?

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てい鍼治療とは、『てい鍼』という先の尖っていない特殊な鍼を使い、皮ふに鍼を突き刺すこと無くツボの反応を起こし、固まった筋肉をゆるめて血流を良くし、自然治癒力を高め、症状を改善へと導く治療方法です。
この治療法は大昔の時代からあるのですが、さびしい事に実践している鍼灸師は少数です。
てい鍼治療は、従来の鍼治療独特の『ひびきの感覚』が苦手と感じてしまう方や、多くの方が心配される痛みや感染のリスクもないため、すべての方に安心して受けて頂けます。

どうして刺さなくても効果があるの?

『気の流れ』を使った特有の治療

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当院の鍼灸治療は東洋医学特有の『気の流れ』を使って治療してゆきます。
中国の古い鍼灸の書物には『気とは、目にはみえない小さなもの』と書かれており、それが人の身体を動かすエネルギーだという事も書かれています。

人の身体には誰しも『気』が流れています。そして、それは体内にも体の表面にも流れて体内、体外を循環して流れています。
この身体全体を循環して流れる気を感知して、鍼を体内に刺すことなく身体の表面から調整することによって自然治癒力を高める事ができ、病気や痛みを治療する事ができるのです。
しかし、
現代医学の発展により、目に見える物しか治療の対象として捉えない考えが一般的になり、このように考える鍼灸師も残念な事に少なくなってきています。

鍼灸は戦前の頃までは日本の国民医療の一端を担っていたポピュラーな医療でした。しかし、戦中のような外科的な処置が求められた結果、現代医学へシフトしてゆくのは当然の歴史の流れだったのかもしれません。
世界的に平和になった現代社会では、疲労やストレスといった新たな身体の問題が解ってきました。その中で薬品を使わずに自律神経を整え、副作用のない鍼灸治療は効果を認められ、新たに注目されてきています。
一部分だけではなく、身体全体を良好へと導いて行く鍼灸治療は、歴史の流れに埋もれることなく再び引き寄せられ、これからを生きる現代人の国民医療になって行くと当院では考えています。

こんな方にお勧めです

  • 痛みだけじゃなく、身体の中(内臓)から良くしたい
  • とにかく全身が疲れている
  • 自律神経の働きを整えて免疫力を上げて体調を良好に保ちたい
  • 良くなると分かっていても、とにかく痛いのが苦手
  • 鍼灸治療が良いのは知っているけど、以前受けた鍼治療が自分には合わなかった

おすすめの治療ペース

身体の状態やお悩みの症状によってペースは様々ですが、週に1回の治療を基本ペースとして治癒を目指します。
症状のきつい方には治療ペースを詰めての治療をお勧めしていますし、快方に向かっている方には治療ペースを空けていくように計画していきます。

同時に受けていただくと効果の高い治療

  • 整体治療
    (筋肉や自律神経に働きかける整体は鍼灸との共通点があり相性がとても良く、治療効果も高まり早く症状を回復させてくれます)
  • 頭蓋骨調整
    (頭痛や耳鳴り、眼精疲労などの治療に加えると効果的です)
  • 猫背のばし
    (胃痛や便秘、胃もたれなどの胃腸のトラブルは猫背の姿勢が原因の事もあります。症状に対する治療と、原因に対する治療を同時に行う事によって回復が早まります)