院長プロフィール

院長

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樋渡 聰介

ひわたし そうすけ

経歴

  • 1979年8月 兵庫県伊丹市生まれ
  • 兵庫県立 伊丹西高等学校 卒業
  • 建設会社に大工として入社 5年間勤めて退社
  • 明治東洋医学院 鍼灸科 卒業
  • 明治東洋医学院 柔整科 卒業
  • 2004〜2014年の 10年間、鍼灸整骨院にて勤務

資格

はり師・きゅう師・柔道整復師

特技

大工仕事

趣味

映画鑑賞

My Story

最悪の体調になってしまった大工時代

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私は高校卒業後、中学生の頃からなりたい職業だった大工になるため地元を離れ建築業界に身を置いていました。大工の仕事は休日もほぼなく、一日平均14時間の肉体労働の忙しい日々でしたが『仕事には手は抜けない!』そう思い全力で取り組んでいました。
ですが、仕事に打ち込み過ぎたせいか私は徐々に体調を崩して行きました。
働き始めて6年目には毎朝、起き上がる事が困難な程に身体の筋肉が固まり、何とかベットから起き上がっても常に身体は鉛のように重たく、覇気がない顔はいつも土気色で、家に帰れば食事もとらずに気を失うように眠っていました。食事も取らずにいれば、身体はやつれて行き、23歳にして激しく動くと動悸・息切れが起こるなど、まさに不健康そのものでした。
当然、プライベートでも上手く行かず、たまの休日も友人と会おうという気力も無く、女性とのデートには丸一日寝てしまってスッポかしてしまいフラれるなど、とても充実したものではありませんでした。

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ゾンビが働くように…「いったい何のために忙しく働いているんだろう?」

それでも真面目に働く事に誇りを持ち、ゾンビが動くように気力でなんとか毎日働いていました。そんな時に私の親方が体調を崩しました。しかも、特に原因は分からず、ストレスや疲労から来る自律神経失調症と言われるだけで、これといった治療と言われるものは施されませんでした。
私は親方のつらそうな姿を目の当たりにした時、何もしてあげられない自分の情けなさや、何も助けになれない事に強い無力感を感じ『いったい何のために忙しく働いているんだろう?』そんな疑問を強く感じたのです。

助けられない無力感からの決意

そしてもしも、将来自分の家族や友人が同じように体調を崩しつらい状況になったときに、このままではまた同じ様な無力感を味わう事になる・・・それはご免だな・・・と考えるようになったのです。
自分の身体も不健康な状態で、このまま将来、仕事を続けるのにも限界を感じていた事もあり『自分の身体を健康にし、自分の周りの人々にも健康になってもらう為に仕事をする』と決め、大工の仕事を辞めて新しい道に進む事にしました。

治療してくれた鍼灸師にあこがれて

その時に思い出したのが子供の頃にお世話になった鍼灸師の先生でした。
私は子供の頃から嘔吐するほどの偏頭痛や胃痛などをよく引き起こしており、その度にその先生にお世話になっていました。
『鍼灸なら色々な体調不良にも対応できるな・・・』そう思い新しい道を鍼灸師になる事と決めました。
そして、鍼灸の専門学校に通い出したのですが、学生の頃は“朝から鍼灸接骨院で働き、夕方から学校に行って勉強”という慌ただしい毎日でした。慌ただしさのせいもあったのでしょうが毎日の身体の疲労感は抜けきらずに専門学生3年間の休日は家で寝てばかりいました。
今思うとこの頃でも大工の時の身体のダメージはまだ残っていたのでしょう。
それでも治療に関わる日々の中で私自身も治療を受けさせてもらう事で徐々に健康になって行き、鍼灸の学校卒業後は身体の事をもっと知るために柔道整復師の専門学校に入学し、“朝から鍼灸接骨院で働き、夕方から学校に行って勉強”の3年間をもう一度過ごしました。
その結果、鍼灸師と柔道整復師の国家資格を取る事ができました。

身体の「本音」を聞き出す治療家

大工を辞めてから6年の時間が必要でしたが、人の身体を治療しても良い資格を2つも得ることができたのです。
そうした人の身体に関わる日々の中で、試行錯誤しながら様々な先生方に師事し、自分の家族や友人、そして患者さんにも健康を取り戻してもらえる技術を学ばせてもらう事ができました。
その中で、つらい症状の原因は気付かずにやってしまっている不良姿勢からくるものや、良かれと思い間違った健康習慣からくるもの、自分をすり減らすような働き方を知らず知らずの内にしてしまっている事がとても多いという事がわかってきました。
『自分の身体を健康にし、自分の周りの人々にも健康になってもらう為に仕事をする』という私の家族や友人、私自身の為がきっかけで進んだこの道ですが、身体の本音を聞き出す事で原因を取り除き、痛みを無くし、患者さん自身が自分の体の事を正確に知る事で、『患者さん自身だけでなく、患者さんの周りの人々にも健康になってもらい、満足の行く日々を送ってもらう』という想いを少しでも多くの方に実現して行ける治療家でありたいと思っています。